2017年08月23日

公開政策討論会の準備会始まる

 僕が出馬表明したのが、6月30日でした。約2ヵ月かかって、公開政策討論会の入口に3者が立ちました。何でこんなに時間がかかるのか不思議ですが、各地の公開政策討論会の状況を聞くと、意外と公開政策討論会を嫌がる予定候補者が多いとのことです。公開政策討論会を準備する人たちを脅してまで、開催を阻止しようとする予定候補者もいるそうです。

 それだけ、公開政策討論会で実態を明らかにされたくないということだと思います。「私が市長になったら○○を実施します」と言ってしまえば勝ち、という認識が予定候補者、支援者にあります。今回気になるのは、穂積氏の「4年で1000人の雇用の実現」、山本氏の「V字回復」という政策です。そんなに簡単にできるなら、新城市の困難は既に無くなっています。

 しかし、公開政策討論会は、「これまで、その政策が実現できなかった背景は何だったのか?」「実現のための財源は?」「それを具体的に進める人材はいるのか?」などが、相手からの質問で明らかにされていきます。だから公開政策討論会が必要だと考えます。

 バラ色の市民受けする公約で当選しても、市長になって「できません」では困るのです。マニフェスト選挙の怖さがそこにあるようです。できる、できないかではなく、どれだけ市民受けする政策を掲げるかに注力しがちです。そうならないために、今回の公開政策討論会を進めたいと考えていましたが、時間は限られています。「市民自治」は、市民への情報提供が前提に、市民が自分の頭で考え、自分の頭で判断することの繰り返しで成熟していきます。

 準備会が始まりました。限られた時間を有効に使いたいと、3予定候補者から推薦された9名(第一回は、仕事の都合で2名が欠席)が議論を始めました。会議は、最終的に結論を公開するとしましたが、途中の経過を公開しても市民にはわかりにくいとの判断で、非公開で進めることになりました。3予定候補者は、オブザーバー参加とし、準備会の結論に従うこととしました。準備会のみなさんはボランティアです。ご苦労をおかけします。

 話は変わりますが、8月22日、現職議員で次期出馬予定者の新聞社による写真撮影が行われました。撮影の場にいなかったのは、菊池、鈴木眞澄議員、白井の3人だけでした。17人の現職議員のうち14人が出馬するようです。4年の議員活動を見て、何で議員になりたいかと「?」の議員が一杯います。

 それでも、あいさつ、握手、熱心な訪問(政策なんか関係なし)で、票を集めて当選してしまう議員がいるのです。議員の実態が市民に伝わっていません。議員候補予定者にも、公開政策討論会が欲しいと思います。何を考えているかを市民が判断できる場所がなければ、「地元候補」が一番の選択になってしまいそうです。

 市長、議員も次の新城市の方向を決める重要なポストなのですが、現実には「誰がやっても同じ」という意識もあります。新城市の将来を決めるために、市民一人一人が考えられる文化を一つ一つ作り上げるしかありません。その一歩が、公開政策討論会になることを願っています。
posted by 地産池消 at 09:09| 愛知 ☀| Comment(0) | 2017市長選 | 更新情報をチェックする
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