2014年04月24日

100年後の子孫のために想像力が必要

 国連気候変動に関する政府間パネル(IPPC)の第五次報告書が出そろった(中日新聞4/18付け社説)。

 社説によると、十分な対策を取らなければ、超大型台風の発生頻度が3倍になり、年平均気温が4度以上上昇すると、主食栽培への影響が顕著になり深刻な食糧危機に陥り、国際紛争さえおきかねない、と警告しています。

 この状態を回避するためには、後36年の内(2050年までに)に、温室効果ガスの排出量を今より40~70%削減しなければならないと踏み込んでいます。

 大変な削減量です。人類は、何年も前から、削減が必要と考えているだけで、温暖化に歯止めをかけることに成功していません。今必要なのは想像力です。情報は入手できます。情報をを基に像力を働かせて、自分の思想にすることが必要です。想像力を働かせれば、今後、子孫がどんな被害に遭うかは自明だと思います。

 今、できる最大限のことをやるしかありません。これまでの生活の見直しです。お金が全ての価値観、社会進歩という美名で進められた環境破壊、これからは、グローバル経済からローカル経済に切り替える価値観の転換を進めましょう。地産地消、エネルギーの自給まで、想像力を働かせれば、実現の道も見えてくるでしょう。100年後の子孫のために、生き方を変えていきましょう。

 
posted by 地産池消 at 11:08| 愛知 | Comment(0) | 環境 | 更新情報をチェックする

2014年04月14日

脱原発で地球温暖化防止

朝日新聞デジタル記事で 下記の記事(「 」内)が発信されています。年平均気温上昇が2℃で気候が激変すると言われています。たかが2℃と思いますが、この2℃が限界点であり、この程度と思われる温度上昇を抑えることが全世界的課題となっています。IPCCが指摘した、排出量の少ないエネルギーへの転換など大きな変革を行えばまだ実現できる、ということこそ脱原発と重なり合う部分です。100年単位で社会を見れば、自然との共生しか生き残りの道はありません。脱原発で他の道への移行を進めざるを得ないのです。困難な取り組みですが、道は一つしかありません。

「国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は13日、温室効果ガスの削減策について研究成果をまとめた第3作業部会の報告書を公表した。産業革命前と比べた平均気温の上昇を環境の激変を避けるために必要とされる2度以内に抑えるには、世界全体の排出量を今世紀末にはほぼゼロにする必要性を指摘。ただ、排出量の少ないエネルギーへの転換など大きな変革を行えばまだ実現はできると望みをつないだ。

 報告書では世界中の研究機関が行った約900の削減シミュレーションを分析。IPCCは特定の選択肢を勧めないことになっているが、国際社会が合意している2度目標が可能かどうかを中心に評価した。

 報告書によると、世界の排出量はいまだ増加傾向にあり、2010年は最近10年で2割増の約500億トン。本格的な削減に取り組まないと今世紀末には、気温は3・7~4・8度上昇すると指摘した。

 気温上昇を2度以内に抑えるためには、世界の排出量を50年には10年比で40~70%削減し、2100年にはほぼゼロかマイナスにする必要があると指摘した」
posted by 地産池消 at 08:17| 愛知 | Comment(0) | 環境 | 更新情報をチェックする