2017年10月21日

最後の議会通信

 10月21日に最後の議会通信を折り込みました。

 18年前に市議会議員になり、議員活動は14年(8年前に市長選に挑戦しましたので4年間は空白)になりました。18年間の新城市政は、途中穂積市政に変わりましたが、結局は「補助金市政」の形は大きく変わりませんでした。

 「自治」を前面に唱えた穂積市政も、合併特例債という補助金に頼り、自らの知恵と努力がおろそかにされました。何も手をうたなければ想定通りの人口減少になると総合計画策定時、説明していましたが、その通りの人口減少になっています。

 今後は、合併特例債という補助金もなくなります。自らの努力で新たな地場産業を起こし、市内経済循環を作り出すしかありません。この場になって、4年間で1000人の雇用を作り出すと穂積氏は主張を展開していますが、なぜ、12年間でできなかったいきなりの雇用増が実現できるか疑問が解けません。

 最後の議会通信は、多くのみなさんと議論し、新城市でできることをまとめました。具体的な目指すべき方向を市民と行政が共有しなければ、実現はできません。新城市の資源(田畑、森林、自然環境、歴史、再生エネルギーなど)を活かす道こそ、新城市に安定した地場産業を起こすことになります。

 地域自治区、若者議会、女性議会にお任せするのではなく、市長自らが新城市の重点目標を示し、その方向実現のために、あらゆる市民、組織の知恵と力を集めることで、12年間でできなかった人口減少の歯止めも実現できると考えます。

 誰がやっても同じ、もう無理などとあきらめず、次の4年で新城市の発展の基盤作りに挑戦しましょう。「新城をあきらめない。自信と誇りを取り戻す」、こんな思いを実現するために、今度の市長選を考えてください。
 

議会通信最後表.JPG

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公開政策討論会(新城会場)の録画もご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Y2yq2LpIE8U
posted by 地産池消 at 07:08| 愛知 ☁| Comment(3) | 議会通信 | 更新情報をチェックする

2017年02月01日

市民のみなさんに伝えたいこと

 合併して12年目です。穂積市長が市長になって12年目です。合併後の運営は、すべて穂積市長に委ねられていました。「十年一昔」という言葉があります(今は以前に比べ、変化が速いのでこの言葉は時代に合っていないかもしれません)が、合併してその10年も過ぎています。

 新城市総合計画が合併の2年余の平成20年に策定されました。以後、この計画に従い市政が運営されてきました。この計画は、「自治のまち・自立のまち・未来に引き継ぐまち」「新しい公共」など、これまでの計画と大きく理念を変えるものと自画自賛して策定されました。確かに理念は目新しいものでしたが、新市をどの様に作っていくのかという具体的な政策が見当たりませんでした。

 議会にも総合計画の賛否が問われましたが、切羽詰まった市町村の行く末を照らす具体的な施策が盛り込まれていないことを指摘し、僕は反対しました。「産業政策が、新東名などのインフラ整備に期待するしかない程度のものであり、これでは新市に雇用は確保できない」という指摘は、新東名が開通した今、その通りになりつつあると思います。

 新東名バスを走らせましたが、市民の多くは疑問を感じています。NHK大河ドラマ「井伊直虎」が始まり、千載一遇のチャンスと力んでも、市内の関連地域の整備はこれからの話。どうも、新東名だとか、NHK大河だとか、誰か頼みの施策ばかり。

 全国の先進だと自慢している「自治区」「若者議会」「女性議会」などで結果が出るのはまだ先のこと。新城をどんなまちにするのかという骨格政策が出てきません。「自治区」「若者議会」などは、まちを作るためのツールであるのに、進めることが目的になっているように感じています。

 新城市の資源を活かせば、いろいろなことができます。検討もしないで、何ですぐ無理と決めつけてしまうのか、と残念な思いを抱き続けてきました。こんな政策なら、市政の流れを変えられるという思いで、チラシを作ってみました。自分の思いが先走っていて、理解できない部分もあるかもしれませんが、お時間ありましたら読んでみてください。


チラシ1703.pdf
posted by 地産池消 at 21:47| 愛知 ☁| Comment(5) | 議会通信 | 更新情報をチェックする

2016年10月16日

厳しい現実と、今を変える希望

 9月議会が終わり、1ヵ月が経ちました。9月議会報告のチラシを作成しました。

 報告は、新城市の置かれている現状の一端からではありますが、呑気に構えている状況ではないことを示し、その現状を希望に変える道を提案しています。9月議会は、合併10年目となった平成27年度決算議会でした。

 新東名ができれば何とかなると、10年が過ぎましたが、何が変わったか見えません。自治基本条例、地域自治区、まちづくり集会、若者議会、女性議会と、自治を進める枠組みを作ることに力を注いできましたが、これらの取組がどこに結びつくのか、一般市民にはわかりません。

 「自治」の理念を唱えていれば「自治」が生まれるものではなく、実践の中から自治は生まれ、そして鍛えられると考えています。何年か前には、消滅可能性都市と言われました。消滅可能性都市から抜け出すためには、具体的な政策が市民に見えなければなりません。

 報告チラシでは、中心市街地活性化、農業政策、林業政策、観光政策、地方創生などについて、現状を伝えてあります。職員は、自分の能力と時間の中で一生懸命やっているかもしれません。しかし、費用対効果を考えた仕事になっているか疑問です。

 解決のネックは、市長・議会が長期的な展望にたった政策を語らないことです。改選されて3年目です。この3年で、市民が関わった大きな課題は、新庁舎と産廃だったと思いますが、これらに対してでさえ、短期的な視点でしか考えず、市民理解を広げようとしなかったため、今も市民の中に不満がくすぶっています。

 結局、一方では「自治」と言いながら、声を挙げる市民とは真剣に向き合おうとしませんでした。強調します。大事なことは、自治基本条例、若者議会を叫ぶだけでは、新城市の現状を変えることは難しいということです。新城市の現状を変えるためには、個々の解決策を長期的展望に立ち、具体的に市民に示し、あるいは市民と共に苦労し考え、市民の力を引き出すことしかないと考えています。 

 市長・議会がもっと真剣に議論する姿を、市民に見せてください。「市長・議員になることが目的ではなかった」と信じたい。

 白井みちひろの9月議会報告を添付します。10/16(日)の中日新聞、朝日新聞朝刊にも折り込みました。お読みいただければ幸いです。


9月議会報告表面最終.pdf

9月議会報告裏面最終.pdf
posted by 地産池消 at 00:01| 愛知 ☁| Comment(0) | 議会通信 | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

3月議会特集号を発行しました

「議会通信」3月議会特集号を発行しました。

 次は、6月議会となりますが、議会の通常は、平穏無事に粛々と時を過ごしていきます。市政の課題を洗い出し、議論をし政策を提案していくという(普通の市民が期待する)当たり前な活動を、議会がやってほしいのですが。おかしな会派を作らず、委員会中心の活動を市民は望んでいるはずです。

 新東名開通を追い風にするためにも、具体的に政策を練り上げることです。僕の所属する経済建設委員会で少しでも議論を深めていきたいと思います。議会としては、だらだらと結論を先延ばししている、山崎・打桐議員、加藤・白井議員(なぜか、山崎・柴田議員が申請しました)の倫理審査会での結論を出す必要性があります。

 個人的には、産廃問題での山本拓哉会長との話し合いも進めたいと思います。肝心な返事がきませんので、話し合いは未定です。あれだけ、僕の対応を分析してくれましたので、公開の場でお互いの意見を交わすことも良いことだと思います。山本会長から返事がきましたら、詳細はお知らせします。

 以下に、白井みちひろ「議会通信」を添付します。お読み頂ければ幸いです。

3月議会特集号.pdf
posted by 地産池消 at 10:42| 愛知 | Comment(6) | 議会通信 | 更新情報をチェックする