2017年08月05日

山本たくや後援会に責任ある対応を求めます

8月5日、山本たくや後援会に下記のメールを送りました。未だ連絡はありません。

山本たくや後援会殿

 臨時役員会の結論をお待ちしていますが、いつになるのでしょうか?

 ネットでの公開討論会が始まっているかのような気がしています。山本氏のブログを見ますと、穂積氏と僕に対しての公開質問の様な主張が展開されています。遅かれ早かれ、公開政策討論会が始まりますので、こちらは歓迎します。政策討論相手ははっきりしていますので、一方的に各自のブログで書くのではなく、お互い議論をしましょう。

 山本氏から求められた討論だと考え、山本氏の指摘または主張に対しての見解及び質問をさせて頂きます。交渉窓口が山本たくや後援会となってきましたので、後援会として真摯に僕の質問にご回答をお願いします。僕の質問に対する回答日時も併せてご連絡下さい。

【山本氏の指摘】
(1)人口対策
 市内どこに行っても空き家だらけ、中心部ですら活力を失い、V字回復などは既に手遅れではないかと思われている。いや違う!手遅れなんかではない!と、山本は人口対策のV字回復ビジョンを打ち出した。他の市長選立候補予定者にも人口対策のビジョンを求め、有権者の信任を競い合いたい。

【白井からの質問】
 山本氏の主張の通り、「有権者の信任を競い合いたい」と考えています。山本氏の主張の通り、僕も手遅れではないと考えています。添付資料が一つのお答えです。新城市の現状を明らかにし、合併12年の問題を明らかにし、その解決の重点戦略を明らかにしてあります。現在市内各地で続けている市政報告会の資料です。

 V字回復の妙案は僕にはありません。しかし、次の4年は経済基盤の基礎固めと考えています。3重点戦略で財政の余裕を作り、並行して新城市の全事務事業の見直しによる無駄・無理を明らかにし、財源を生み出すとともに、職員の適正配置を進めます。市民のあらゆる階層の声を基本に、公平・平等な政策執行を進めます。子育て、高齢化対策など優先順位を明らかにし、限られた予算を有効に活用していきます。

 V字回復ができるとしても、数年で結果が出せないほど新城市の疲弊(人的、財政的、産業において)が進んでいます。この状態で、山本氏はどの様にV字回復ビジョンを実現するのか、具体的な道筋をお示し下さい。

【山本氏の指摘】
 白井市議は、悪臭産廃施設を必要だといい、住民や企業の苦情をエゴだと切り捨てた。

【白井からの質問】
 事は公開政策討論会を控えた当事者への指摘ですので、正確に根拠を持って指摘しなければなりません。山本氏は、僕のいつのどの言葉を捉えて、その様な指摘をされたのか、具体的にお示し下さい。

【山本氏の主張】
 山本は、産廃施設による環境汚染を止めるべく、4年前から市民の会の代表として反対運動を行って来た。

【白井からの質問】
 山本氏は、環境汚染を止めるべく反対運動を続けてきたと主張していますが、今、愛知県の許可が下り操業が始まっています。4年間も反対を言い続けたのにも関わらず、何が足りず操業許可が下りたのか、ご認識を具体的にお示しください。

 例えば、あなたが市長だったら、操業を止めることができたと考えているのでしょうか?もし考えているとしたら、どの様な対応で止めることができたのか、具体的な対応をお示し下さい。

【山本氏の主張】
3名のなかで環境汚染を止めるのは山本しかいないのは、明確である。

【白井からの質問】
 先ず、環境汚染の定義をお示しください。法的に新城市にどの様な環境汚染が広がっているのか分かりやすくお示し下さい。

【山本氏の主張】
 従って、新城市を消滅可能性都市とした責任は、穂積市長と白井市議の2名にもある。

【白井からの質問】
 市議会議員として、足りないところは認めざるを得ません。責任が無いとは考えていません。ただ、どの議員よりも努力を惜しまず、穂積氏との議論は続けてきました。4年前には、あなたの要請に応え、市庁舎見直しで大同団結し、市長選と市議選を戦いました。結果は、あなたの市長選惜敗、僕の市議への復帰でした。その後は、選挙の公約を果たすために、市民とともに住民投票実現の先頭に立って活動し、見直しを実現させました。

 山本氏は、簡単に市長も市議も同罪だと切り捨て、任期全てが問題だと主張しています。それではなぜ、次の市長選を待たずに進められた市長リコールの時に、山本氏は、早々と市長リコール運動から撤退を決めたのか、その理由をお示しください。市長リコール運動を進めた市民を見殺しにすると考えなかったのでしょうか?

 また、僕を同罪だと切り捨てていますが、僕と穂積氏の議論をどの程度把握しているのか、また、僕が関わっている市民運動をどの程度把握しているのか、具体的にお示し下さい。

【山本氏の主張】
今までできなくて、これからできる根拠を示さなければならない。

【白井からの質問】
 議員と市長の権限の違いを理解しているのでしょうか?議員としていくら頑張っても予算提案は市長しかできません。その市長の考え方を変えるために、議員は議論し行動するしかありません。議会を変えることができれば、市長と政策競争も夢ではありませんが、山本氏もご存知のように、議会は市長と政策競争できるレベルになっていません。その議会から、政策提案(大多数の議員の賛成を得る)し、市長の政策(市長の提案が否決されることはない議会です。直近の事例では、新東名バスが議会の能力を示しています)を変えることは、ほとんど不可能です。

 ただ、黙って議論しているだけでは責任を果たせませんので、自らも歴史起こし、農業起こし、エネルギーの地産地消の実践を行っています。この実践は、市民としても必要な行動です。また、具体的な行動が山本氏への共感を生み出すでしょう。山本氏は、これからの政策提案の中で、何を実践し、どんな成果を上げてきたのでしょうか?「今までできなくて、これからできる根拠を示さなければならない」ことは、山本氏にも問われているのです。具体的にお示しください。



市民説明会.pdf
posted by 地産池消 at 15:52| 愛知 ☁| Comment(0) | 2017市長選 | 更新情報をチェックする

2017年08月04日

山本たくや後援会の回答を待つしかない

 山本たくや後援会に、公開政策討論会の開催が委ねられていますが、穂積氏が心配しています。当然の心配ですが、山本氏も市長選出馬を決意した方です、いつまでも曖昧な対応はしないと考えるしかありません。

 穂積氏とのメールのやり取りがありましたので、お知らせします。

【8月3日返信(穂積氏から白井へ】
白井倫啓様

メールのやりとりだけではなく、公式の提案書を送付するのが良いと思います。
場合によっては山本後援会に出向いてもよいか、と。
提案書の案文を送ります。ご検討ください。        
穂積亮次

<添付ファイル(提案書案文)>
日付
山本拓哉殿
山本たくや後援会殿

協議開始に関する提案

白井倫啓
穂積亮次

 7月25日付での公開討論会に関するご回答をいただいた後、メールあるいは直接お会いしてのやりとりがありましたが、今後の進め方についてあらためて経過説明を含めてご提案させていただきます。

1.今回の公開政策討論会に関しては、公平・公正な運営にあたる第三者の実施主体をどのように構成するかがとても重要になります。7月25日付の貴殿からのご回答にも、『提案1の「政策討論会実施委員会(仮称)」を設置する旨、及び設置後の当該委員会の取り決め事項等を最大限に尊重して政策討論会に加わることができる旨について、賛同します。』とありましたが、この「政策討論会実施委員会(仮称)」の構成などについて協議するための、立候補予定者同士の準備協議を始める必要があると考えております
 貴殿のご回答を得るまでの間、われわれ両名で話し合ってきたところでは、各候補予定者がそれぞれ3名のメンバーを選出し、その準備協議を始めることで合意が出来ておりました。そこで、この手法にご異存がなければ貴殿の側でも適材の方を3名ご指名いただき、ただちに協議に入ることをご提案申し上げます。
 なお、この協議には立候補予定者自身もオブザーバー参加できるものとしています。またこの協議の場を公開とするか非公開とするかについては、両名間で見解の違いがありますが、あわせて貴殿のご希望もお聞かせください。
2.もし上記方法にご異存があれば、その理由および代案をお示しください。積極的に検討させていただきます。
3.公開政策討論会はそれ自身が公職選挙法の対象となるものではありません。その中で行われる行為が選挙の事前運動とみなされたり、投票依頼が行われたりした場合に同法の適用を受けます。よって主催者ならびに参加者のあいだでこの点のルールを設け、それを守る限り何ら問題はありません。これについてはすでに関係機関に確認しております。また開催にあたっては専門家の助言も受けていきたいと考えております。
4.以上のことにつきもし必要があれば準備会メンバーあるいはわれわれ両名が貴後援会に出向き直接ご説明することもできます。
5.時間の都合もありますので、本状に対するご回答を 月 日までにいただきますようお願いいたします。

【8月3日返信(白井から穂積氏へ】
穂積様

 連絡遅くなり申し訳ありませんでした。
 ご検討いただきありがとうございました。基本的な内容だと思います。山本たくや後援会はこの内容を理解して検討して頂いていると考えます。
 準備会の公開・非公開は、準備会が設置され、準備会のメンバーで決めてもらえれば良いと判断します。3者が決める問題ではないと考えます。今は、臨時役員会の結論を待つしかないと思います。

【8月3日返信(穂積氏から白井へ】
 その臨時役員会のための提案を書面で送るべきと言っているのですが。
公開の箇所は抜いて良いので、この文面を送ることに何の差し支えがあるのでしょうか。
穂積亮次

【8月3日返信(白井から穂積氏へ】
 既に、回答を送り、臨時役員会での検討を依頼しました。今は、準備会に参加してもらえるかが重要であり、あれやこれやと条件を付けると、それが障害となり、結論が遅くなると考えます。準備会の進行は、3×3人で合意した形で進めてもらうだけです。その様に検討を依頼しています。先ずは、準備会を開催することだけを求めれば良いと考えます。

【8月3日返信(穂積氏から白井へ】
 貴兄の今朝の返信メールが臨時役員会への要請になっているとの理解なのですか?
先方とそのように確認ができているのですか?
穂積亮次

【8月3日返信(白井から穂積氏へ】
穂積様

 今朝、あなたに転送したものが、 山本たくや後援会にメールしてあります。 臨時役員会の結論がいつ出るかを回答してもらえるように、後で、 確認メールとして送ってあります。 山本たくや後援会が誠実に対応する気があれば、敢えて要請文を送るまでもないと判断しています。 どうしても必要と考えるなら、あなたから要請してもらっても構いませんが、また新たな疑問を投げかけられるかもしれません。これまでの対応が繰り返されることを心配します。先ずは、席についてもらうことから始めるしかないと思います。その席で、合意を確認し合うということです。

【8月4日返信(穂積氏から白井へ】
白井様

そこまで言われるなら待つことにしましょう。同じ反応しか返ってこないことのないよう期待します。
穂積

【8月4日返信(白井から穂積氏へ】
よろしくお願いします。
posted by 地産池消 at 07:52| 愛知 ☁| Comment(4) | 2017市長選 | 更新情報をチェックする

2017年08月03日

山本たくや後援会から連絡が届きました

 8月2日に役員会の検討結果がメールされました。これで、準備会開始かと思えば、下記のメールです。そんなに難しいことをお願いしていないのですが、なかなか慎重です。山本氏本人が覚悟すれば、何の問題もないと思うのですが、いつまでも後援会次第では、もし市長になったら、どうするのでしょうか?など心配になります。

 しかし、後援会抜きには判断できないということであれば、その役員会の結論を待つしかありません。こんなことを続けていたら、市長選への期待が失望(公開政策討論会は言っただけ?)に変わってしまいます。穂積氏には、返信内容をメールしました。足りない部分は穂積氏からも補足をお願いしました。

【8月2日返信(山本たくや後援会から白井へ)】
To 白井様 ㏄穂積様
お世話になります。

準備会の件、お願いしました正式なご提案がないので、内容がわからず、本日の役員会では次のような意見がでるに留まりました。
・3名を出すについては、準備委員会の検討内容が不明のため、どのような決定権を持つ者を出したらいいのかを検討できませんでした。
・日程調整については、前述の理由で3名の選出ができないので検討できませんでした。
・本会が公選法違反とならないことの確認をお願いしていますが、その答えのないままに進めていいのかと危惧する意見がでました。

本討論会の実現のために、以上の点を早急にご回答ください。なお、本件につきましては、正式なご提案があり次第、臨時役員会を開きご回答します。よろしくお願いします。

山本たくや後援会
【8月3日返信(白井から山本たくや後援会)へ】


山本たくや後援会 殿

ご検討ありがとうございます。以下ご回答です。赤字が回答です。臨時役員会の結論がいつ出るのか返信をお願いします。

To 白井様 ㏄穂積様
お世話になります。

準備会の件、お願いしました正式なご提案がないので、内容がわからず、本日の役員会では次のような意見がでるに留まりました。
・3名を出すについては、準備委員会の検討内容が不明のため、どのような決定権を持つ者を出したらいいのかを検討できませんでした。
→公開政策討論会のあり方を純粋に検討する会です。どの様な進め方が市民への情報提供としてふさわしいか、市民の市政参加を広げるためにはどうしたらいいのかなど、市民自治のあり方を踏まえて検討することになると思います。先に形が決まっているわけでなく、3人の予定候補者だけでは、各自の思いが交錯し、結論が出ないと思いますので、それぞれが市民目線で検討して頂き、進める主体となる第三者委員会(仮称)の構成を結論してもらうものです。その結論に3人の予定候補者が従うことになります。準備委員の資格を問うものではありません。


・日程調整については、前述の理由で3名の選出ができないので検討できませんでした。
・本会が公選法違反とならないことの確認をお願いしていますが、その答えのないままに進めていいのかと危惧する意見がでました。
→メールで返信してありますが、公選法違反とならないような進め方を前提に準備委員会で検討してもらうことになります、新城市選挙管理委員会の判断では、新城市政の政策討論会であれば、問題なしということです。つまり、私に支持をお願いしますなどの発言がなければ、大丈夫との判断でした。

posted by 地産池消 at 07:59| 愛知 ☁| Comment(0) | 2017市長選 | 更新情報をチェックする

2017年08月01日

任期4年を振り返りますPart6

 今回は、議員と市長の関係について振り返ります。現在、議会基本条例の見直しの議論を議会改革特別委員会で続けています。この議論の中で、議員と市長の関係、議決責任等が議論されました。

 新人議員と言っても、既に4年間、議員として、様々な議決に関わってきました。「議決責任とは何ですか?」等と質問する議員がいます。「反対した議員は、いつまでも反対すればいいのか?」(山崎、打桐議員)と質問するのです。

 議員のイロハも知らないまま議員を続けてきたことになります。議決責任を理解しないまま、議会活動を続け、議会基本条例の議論の場に立っています。まるで議論になりません。「議員が議決の重みを考えたことがあるだろうか?賛否の決断で幾晩も眠れないことがあったのだろうか?」と議員活動が問われる時代になっているのですが、山崎議員においては、記者活動何十年というしがらみが思考を停止させているかのようです。

 委員会の議論を振り返れば、議決責任の重さを、新城市議会の議員のどれだけが理解しているのかと不安になります。議決責任は、議決した瞬間から、その議決された案件が完結するまで問われるのです。しかし、これまでの議会は、議決した瞬間に全てが終了し、後は行政責任だと考えていたのです。議決の判断も、「反対するわけにもいかないし、まずやってみるか」程度で、議決の判断で悩みぬいたことはほとんどなかったでしょう。

 賛成しても、反対しても議決責任は、いつまでも問われるのです。議会としては、いつまでも問い続け、自分たちの議決結果が正しかったのかを検証し続けなくてはならないのです。「反対したから知らない」ではなく、反対した根拠が正しかったのか?執行状況に市民の理解が得られているのか?よりよくするための改善は考えられないのか?政策自体の変更または廃止を提案した方がいいのか?など、検証をし続けなくてはなりません。

 賛成議員の責任はさらに重いともいえます。政策によっては、多額の税金が使われます。市民の生活にも影響を与えるのです。安易に市長提案に賛成するわけにはいかないはずなのですが、現実は違います。未だに「市長提案ご無理ごもっとも」議員が存在しています。

 「議員間の自由討議」が強調されていますが、この言葉の意味を理解できない議員が存在していますので、「議決責任」の意味を理解することはさらに難しいでしょう。とは言っても、難しい理論ではなく、理解できないまま議員活動を続けている議員が問題だけです。

 「議員間の自由討議」とは、文字通り議員間で自由に討議することですが、どの様な視点で討議するかが要となります。各議員が何の調査も検討もないまま、持論を展開するだけのものは自由討議とは言わないのです。山崎議員のように、何十年前の議会の常識を盾に討議を続けることでは、政策をより豊かにする討議にはならないでしょう。

 「議決責任の重み」を理解できない山崎議員には、議会基本条例の「議員と市長は緊張関係を持つ」との文言を、「緊張関係を突き詰めると対立になるから、あまり強調しない方が良い」となってしまうのです。さらに「対立の先には、あなたが市民を扇動した住民投票になる」などと、あの住民投票を貶める発言を平然と続けるのです。

 山崎議員は、自ら発行した「新城公論」では、住民投票の声が盛り上がり、いよいよ避けられない状況となった時、市長と議会主流派(おそらく、加藤、浅尾議員、白井を除く全議員)が会合を持ち、住民投票を加藤議員、白井との共同提案にする、そしてその交渉者を誰にするかまで決めていたことを、自慢げに公表しました。

 議会が、市民の声を聴くのではなく、市長と内々の打合せをしていたのです。二元代表制がどこかに投げ捨てられていたのです。結果、住民投票で市長、議会にNOが突きつけられ、見直しせざるを得なかったのです。「市民自治」を目指すと議会基本条例でうたっている議会の実態があぶり出され、市民の信頼を大きく損ないました。

 山崎議員は「二元代表制は世界では主流ではない。二元代表制を強調する必要もない」の様な発言もしていました。「二元代表制が主流で無いという根拠は?」と問えば、「資料を持ち合わせていないので、後日説明したい。今言えることは、ヨーロッパでは議院内閣制だから、議員の中から首長が選ばれているということだ」と回答。

 まさに、二元代表制を理解していないことを自ら明らかにしました。議会基本条例見直し前文には、「ともに選挙で選ばれ、市長は独任制の執行機関、議会は合議制の議事機関という特性(この特性が議院内閣制との違いなのです)がある。この特性を活かし二元代表制を自覚し、市民自治社会を目指すこと」をうたっています。さらに議会改革の流れも理解できるように、地方分権の歴史も盛り込んでいます。

 議員は、4年毎の選挙で入れ替わっていきますので、議会改革の理念が継承されない可能性があります。そのために、議会基本条例で議会・議員の活動原則、議会改革の理念を明らかにしています。山崎議員のような議員が選ばれても、議員としての活動の質を下げないために、議員としての守るべき原則を定めているのです。議会改革の理念も明らかにしています。

 「あまり細かく規定すると、議員の解釈を縛ることになる」とも山崎議員は発言をしています。まさに、議会基本条例が、議員が勝手な解釈で議員活動の質を下げることにないように戒めているのです。山崎議員の様に自分流の活動を良しとする議員ばかりになってしまえば、二元代表制が有名無実となります。

 議会基本条例見直し案では、議員と市長は緊張関係を持ち、市民福祉向上のために市長と議会は、対立ではなく、より高い理想を目指し政策競争を行う(善政競争)ことを明らかにしました。議会が、単なるチェック機関だけでなく、政策提案で市長と競争できる組織に脱皮することをめざす段階に立っているのです。

 このことを理解できない議員が、議会改革特別委員会の議論を停滞させています。議会改革の流れをいくら説明しても、それを受け入れたくない議員には、なかなか通じません。委員長が仕切ってくれればいいのですが、言いたい放題を許してしまうので、議論は遅々として進まないのです。発言する議員は限られていますが、発言から判断すると全国の先進議会が進めている議会改革を理解できない議員は、山崎議員を筆頭に柴田、打桐、村田議員、浅尾議員(前向きな部分は理解しますが、木を見て森を見ていないため見当違いの発言が目立つ)です。逆に理解し(不十分と思われる部分もいくらかありますが)発言を繰り返している議員は、小野田、滝川、山口、鈴木達雄議員となります。他の議員は発言が控えめですが、概ね理解が進んでいると信じたいのですが。

 議会改革検討会議が議長に答申した見直し案の合意が、議会改革を理解できない(したくない)議員により、妨げられています。丸山委員長の仕切り方も問題です。基本的な理解不足を指摘し、本人の努力を促さなければ、合意は不可能です。「新城市議会の現状が市民に理解されている」、「現状に問題はない」、「全国の先進議会を学ぶ必要は感じない(新城市議会は独自で判断すれば良い)」と強弁できる議員には、議会改革は必要ないのです。

 議会改革が必要と考えない議員に、議会改革を求めることは、水を飲みたくない馬に無理やり水を飲ませるような行為の様にも思えます。現在の委員会の議論の非生産性に怒りさえ感じます。現職のほとんどが次に立候補を考えているようです。4年間の実績で判断して欲しいと切に願います。そのために、具体的な議員名を挙げています。



新城市議会基本条例見直し案最終成案.pdf
posted by 地産池消 at 20:35| 愛知 ☁| Comment(0) | 市議会の出来事 | 更新情報をチェックする